「だから、お前が認めてくれれば、俺は自信が持てる。信頼してんだよ、一誠や双海と同じくらい」

今日は昨日の(日付的には今日の)反省を活かして早めに書き始めることにしました。よくよく考えてみれば事前にある程度書いておくのもアリなんですよね…今までリアルタイム(?)の1発勝負で書いておりました。知能ゼロかな?

という反省もそこそこに本日もストーリー紹介!初期実装のカードはこれで最後!今日のお話は初期恒常LE【貴族の余裕!?】です。黄色の枠で私服姿でなんかでっかいソファーに座ってるゴージャスなカードがそれです!チェンジするとRR衣装の白ジャケット姿でこっちに手を差し伸べてるカードに変わります。これも初期カードということで推しメンスカウトにかかるクラウンは少なめの10個。それからSR↑のアイチュウを卒業させた時に貰えるバッジを使ったバッジスカウトでも引けるのでこれまた読みたい方はぜひ〜!




さてこのお話はどういうお話か、と言いますと、これは初の練習風景以外のストーリーでございます。簡単に言うなら「前に撮影した雑誌の写真を一緒に確認する」お話と「ライブ前、ライブ最中」のお話になっております。
まずは最初の雑誌のお話。これは学校(おそらく放課後?)の中でプロデューサーが鷹通を探し、撮影した雑誌の写真を一緒に見よう!と誘う流れ。
この時鷹通がプロデューサーに呼ばれて「……何か用ですかー、先生」と返事をするんですけど、あ、アンタ先生って呼ぶの嫌だったんじゃないのか〜い!?!?ってなりませんか?同時に可愛い……って気持ちにもなってしまうので私はあまり強く突っ込めないんですけど。今度受けるドラマのオーディションの原作を読んで主人公の真似をしていただけらしいので恥ずかしいとかはないそうです。彼曰く。

で、早速雑誌を開くプロデューサー。この撮影は『男が見てもかっこいい男』をテーマにしていたので女性であるプロデューサーは監修に入れてもらえなかったんだとか。初めて見る写真とご対面!!……で出てくるその写真がLEの絵柄なんですね。これが男から見てもかっこいいのかどうかは筆者が女性なので分かりかねますが、少なくとも女性から、私から見たらめちゃめちゃかっこいいので多分かっこいいと思います!プロデューサーもかっこいいって言ってるし!噴き出しちゃうくらい!
そうなんです、何とプロデューサー、鷹通のとびきりかっこいい写真を見て思いっきり噴き出し爆笑。かっこいいと言いつつも「面白い」とも言ってるくらいのウケっぷり。恐らく気心知れた仲の同級生のキメッキメな写真を見たら可笑しくなっちゃったんだと思います。そんな彼女の反応を見た鷹通は「なんか最近一誠に加えてお前も俺をからかってないか?」と呆れ気味。でもプロデューサーの方は単にからかってるんじゃなく、本当に心からこの写真を気に入った様子で「これ発売になったら絶対買うよ」と宣言。「彼、私のアイチュウなの。カッコイイでしょ?って、世界中に自慢してやるんだから」とも。ここまで言われちゃうと何だか照れ臭いしそれまでの揶揄いに対して怒る気もなくなってしまったらしく鷹通はいつものように顔を赤くして声を荒げることもなく、和やか(?)に会話は終了。

鷹通と話している時のプロデューサーって、3期生や10代の若い子達とお話してる時みたいなかっこいい女性!仕事が出来る大人!みたいな空気じゃなくて、むしろどこか幼く思えてしまうくらい自然体で個人的に凄く好きなんです。というこの私の感想、今は鷹通のストーリー紹介に全く関係ないような気がしてきますが後々になると割と大きく関わってくるのでよければ他のアイチュウとストーリーを見比べた時にでも思い出してみてください。

本題を終え、笑いも落ち着いたプロデューサーは不意に最近の鷹通が一誠、双海と居ないことを気にします。高校時代はいつも一緒だったみたいですからね、久しぶりの再会ということもあって今でもその頃のイメージでいたのでしょうか。鷹通が言うには「最近お前と居ることが多いから必然的にあいつらとは一緒に居ないことになる」そうで、刺々しい言い方というわけでもないのでそれを責めているわけではなく事実としてそうなんだよ、と。
しかしプロデューサーはその言葉を聞いて自分が居るせいで三人で居る時間が減ってしまうならそれは良くない、グループなんだから三人で行動するべきと考えます。「一緒に居るのが楽しくて傍に居たけど」と言う辺り、やっぱりお互いのことをよく知る同級生という存在はプロデューサーにとって他のアイチュウとは少し違った位置づけなのかも知れません。
そんな風に反省するプロデューサーに鷹通は「妙な事考えてんだろ」「自分が邪魔とかそういう事」と指摘。何でバレたんでしょう。好きな人のことだから分かるのかなあ、それくらいよく見てるのかもしれない。
変な気遣うな、なんて不器用な優しさを見せてくれる鷹通に元気づけられて、やっぱり離れられない、という結論を持ったところで最初のお話が終了。
この後はその後の話、二つ目の「ライブ前の話、最中の話」になります。ストーリーの区切りとしてはここからが3話目。今までのお話と違って一続きの話になっていないのでちょっと解説が難しい…。

本番前、鷹通は楽屋でもダンスの確認、喉の調子の確認に余念がありません。昨日紹介したお話でも出ていたように、彼は大変な努力家なので。
準備が整った彼の元にはいつものようにプロデューサーが現れます。「また覗きか」なんて言っていますが本番前で少なからず緊張している彼はちょっぴり安心できた様子。気が緩んだせいなのか「完璧だね」と褒めるプロデューサーに「お前が完璧だって言うなら安心だ」なんて本音がぽろりと。本当に言うつもりのなかった、心に留めておくつもりだった言葉だったのか固まってしまう鷹通にプロデューサーも思わず「こっちまで照れるじゃない」と零してしまいました。
そのせいで余計にお互い気まずくなってしまい、ぎくしゃくした空気に。ライブ前にあんな顔させてしまうなんてプロデューサー失格だ…と落ち込みながら客席に向かおうとすると鷹通に呼び止められます。そして「俺が安心したのはお前が俺のあるべき姿を一番理解してるからだ」と一言。それから今日のタイトルの「だから、お前が認めてくれれば、俺は自信が持てる。信頼してんだよ。一誠や双海と同じくらい」と続きます。最後には「……いや、もしかしたらそれ以上に」とも。素直じゃない言動が多い彼がここまで言ってくれるなんて嬉しいような、恥ずかしいような、やっぱり光栄なような。初期恒常カードのお話が続きものの時系列として考えていいのかは分かりませんが、一緒に仕事をすることでどうやら少しずつ信頼関係を築けているようです。

この後は観客席から鷹通の姿を見るプロデューサーの独白がありますが、鷹通側の描写がないまま終わってしまうのでひとまず紹介はここまで。




今日で初期実装のストーリーが終了しました!……が、正直、正直な話これって恋愛ストーリーなの?って声が上がりそうな内容でしたよね。アイチュウによってはもっとイチャイチャしたり迫ってもらったりみたいなアレが、ありましたよね、確か。そうなんですよ。この三千院鷹通という人、実は進展がめちゃくちゃ遅い……んですね……。
総選挙応援なのにこんなこと書くのはアレなんですがもう紹介してるうちにバレていくので素直に書きますが初期の彼には恋愛的な描写がほとんどと言っていいレベルでありません。なので!恋愛ストーリーらしい恋愛してるカードの紹介はもう少し、もう少し気長にお待ち下さい…。最近は割と!めちゃくちゃ!彼も(当社比)頑張っているので!それではまた明日!