「俺はお前にもっとデカいステージを見せてやるつもりでいるぞ?ここなんて、まだまだスタート地点だ」

お久しぶりです!一日ぶりです!いや〜メンテお疲れ様ですね!かなしいことに昨日は更新することができませんでしたが今日は!気を取り直して二つ更新していきたいと思います!
今日の最初のカードはこれ!じゃーん!プールスカウトLE【いくつになっても】です!ジャージにアルパカの絵がついたTシャツ姿で水をかけられているカード、チェンジすると海賊の船長衣装に変わります。双海との繋がるカードでした。この時のお仕事は前回のポリスに続いて演技のお仕事!ですが前回とは違い映像ではなく舞台、ミュージカルのお話でした。前回苦戦を強いられた鷹通ですが今回はどうなんでしょうか…!?



このお話は珍しく鷹通視点……というか、プロデューサー不在の鷹通の様子からスタートします。次のお仕事はミュージカルとのこと、なんだか自信ありげですし期待してもいいのでしょうか!?
役柄は…と呟いたところで1本の電話。プロデューサーからではなく掛けてきたのは双海でした。プールに来て欲しいという双海に忙しいと答えようとする鷹通、しかしながら双海は鷹通の言葉を遮ってジャージでプールに来い、と用件を言うだけ言って切ってしまいました。さすがのマイペース。仕方ないので言われた通りジャージに着替えてプールへ向かう鷹通。おそらくいつもこんな感じなんでしょう、彼、何だかんだいい人だから…。
プールに辿り着くと双海が待ち構えておりました。なぜプールなのか、なぜ呼び出したのかというと、プロデューサーにプール掃除を頼まれたから。この学校、プールあったんですね……授業とかあるのかな…何の為に?
プール掃除の手伝いに呼ばれたと知った鷹通はさっさと帰ろうとしますがそうもいきません。プール掃除なんてしたことなさそうなこの人を応援に呼んだのは確実に双海の人選ミスな気がするのですが……何だかんだと引き留められてしまうようです。完全に双海のペースです。いつもこうです。

さてここでやっとプロデューサーがプールに到着します。1話も半ばです。恋愛ストーリーでありながらヒロインが登場しないとはこれ如何に。
何やらプールの方からは大きな声が聞こえてきます。見てみるとそこには……双海にホースで水をぶちまけられている鷹通の姿が!これがLEの2人のカードが繋がった図ですね、めちゃくちゃびしょびしょです。Tシャツの下の肌とか微妙に透けてます。襟足も濡れてくるんくるんです。しかし刈り上げ部分のセットはほんの僅かにしか崩れない三千院クオリティ。強い。
何をやっているのか、と聞けば双海曰く「鷹通を涼しくしてあげようの会を発足したところだ」とのこと。プロデューサーも入会を勧められ、頼んだプール掃除そっちのけで遊んでいる双海を叱るかと思いきや……なんと!即答で入会を決めます!鷹通と二人でいる時は同級生モードになってしまうプロデューサー、そこにもう一人同級生が加わったらもう乗らない手はないでしょう。
早速プールに入って戦闘態勢。「そーれ!」と二人に向かって水をばしゃー!!双海までずぶ濡れ……にはならず双海はばっちり逃げました。そんな二人を見て鷹通は遂に真面目に掃除をしろ!とごもっともな意見を叫ぶのでした。

2話に至るまでの間にやっと掃除を始めたのか、2話の冒頭ではプールもだいぶ綺麗になったようです。双海は眠くなってきたので帰ってしまいました。最初から最後までウルトラマイペース。そして巻き込まれながらもきちんと最後までやり遂げる鷹通、やはり真面目です。
二人きりになった途端、何だか気まずいような照れくさいような雰囲気に……。照れ屋さんなのにしれっと「お前と二人きりになるのは悪くない」とか言っちゃうから!こういう空気になっちゃうんですよ!プロデューサーも普段はあんまり照れたりするところは見せませんが女性なわけですし、友達とはいえ異性からそんなこと言われたら黙り込んじゃうのも仕方ないことです。にも関わらず黙る彼女に鷹通は「俺と二人きりは嫌だって言いたいのか?」と追い討ち。そんなこと言わないけど、と言葉を濁せばその先を促して、なんかいままでよりグイグイ来ているような?いい雰囲気なような?気がしてきたところでプロデューサーの方がもう限界!「今日は暑いね!」と言いながら再びホースを構えてしまいます。

一瞬の甘い空気は何処へやら、再び鷹通に向かって放水!命中!しかし鷹通もやられっぱなしじゃありません。恐らく持っていたホースを奪い、今度は容赦なくプロデューサーに水をかけ返しました。
真っ赤な顔して水をかけ合う男女ふたり、というと中高生を想像するところですがやっているのは25歳の二人組。一頻り水の掛け合いが終わってまたしても黙り込んでしまったプロデューサーに鷹通は「見惚れているのか?」なんて聞いてきます。本当に今回はグイグイくる。キャラチェンジかな?
そうかも、と返したプロデューサーに鷹通は「水も滴るいい男だからな!」と自信満々に言ってみせます。それはもうめちゃくちゃ自信ありげに。ここボイス付きなのでよく分かります。すごいです。プロデューサーが笑っちゃう気持ちも分かるってくらいには自信満々でした。でも彼女からしたら「鷹通君はそれでいい」「それがいい」と。ちなみに一周年カード以降は(メインストーリー進行に合わせて)全アイチュウ苗字呼びから名前呼びに変更になっております。そういえば前回補足し忘れました。スミマセン。
我に返って25歳にもなってこんなこと…なんて言い出すけれど結局二人とも楽しかった模様。人前では大人っぽく振る舞いがちなこの二人は、たまにはこれくらいはしゃいじゃってもいいのかもしれませんね。

3話では冒頭で言っていたミュージカルの本番初日に移ります。本番が終わるまでアイチュウ達とは会わないつもりだったプロデューサーでしたが、鷹通が見る景色を見たかったから、とのこと。どうやら舞台上からまだ誰もいない客席を見ているようです。
鷹通がアイチュウになって、彼女がプロデューサーになってから、鷹通やLancelotが立つステージはどんどん大きくなっていきました。インストアライブや雑誌撮影、美術館のナビゲーター、クリスマスライブに結婚式場での撮影、POP'NSTARとの合同作品撮影、それから今回のミュージカル。ライブの仕事やモデル撮影が比較的多かった彼が、今は舞台に立って演技をする道に進んでいる。何だか感慨深いものがあります。
感傷に浸る彼女に鷹通は「俺はお前にもっとデカいステージを見せてやるつもりでいるぞ?ここなんて、まだまだスタート地点だ」と宣言します、今日のタイトルですね。
もっと大きな舞台に立つと。今回の総選挙のことと重ねると……もう……ほんと……応援したくなっちゃいますよね……彼、こんなにも前から大きな舞台を見据えていたんですよ……。

泣きが入りましたがこの後は!プロデューサーと演技を交えた軽い掛け合い、それから本番シーンです。今回は前回に比べめちゃくちゃセリフが多く、なおかつ普段の鷹通が言わなそうな台詞なんかも飛び出しちゃったりします。ミスやアクシデントもなくきっちりと仕事をこなす彼、最初の方の記事で触れたかと思いますがやはり同じ失敗はしない男なのです。そんな彼の成長した演技はぜひともカードでご確認ください!なんか3周年イベントでゴージャスチケットなんかももらえるみたいですし!




急ぎ足になりましたが今回のお話はここまで!次は〜〜〜温泉スカウト!鷹通が初めて人間をやめた衝撃のスカウトです!お楽しみに!