「……だから、俺はいなくなったりなんてしない」

こんばんは!今日でLancelotの三周年スカウトが終了ですね。チャレンジした方々が無事に引けていることを祈りつつ、今日も一日一通です!

今日のお話は2017年の3月に配信されたLancelotとRE:BERSERKのサイバースカウト、そのSRの【愛する覚悟】です。私服姿で何やら近未来感のある銃を持って画面を見ている鷹通のカードです。チェンジするとこれまた近未来感のある白衣装で宙に浮いた……モニター?らしきものに触れている姿に変わります。このUR、めちゃくちゃかっこいいんですけど見る度に別人に見えてビックリしてしまうんですよね。顔つきが…いつもと違って……でもかっこいい!オススメです!絵柄も、ストーリーも。



今回のお話はグループスカウトということもあり、Lancelot全員が初っ端から登場しております。3人とプロデューサーでSFテイストのテーマパークに遊びに……基、役作りの為の視察に来ております。今回のお仕事は何かと言いますと、LancelotとRE:BERSERKの2グループでのSF映画出演。演技のお仕事もだんだんと規模が大きくなってきましたね。
どこへ行こうかどこから回ろうかと話し合う一誠、双海に対し鷹通はその輪に入りません。実はここ、彼が以前からデートスポットとして目を付けていた場所だったのです。
ここで珍しく行動力を見せる鷹通、なんと双海と一誠の目を盗み、プロデューサーを連れ出してしまいます!2人1組で遊ぶゲームがあるから、集中して遊びたいから、なんて言い訳をして。不器用だけど、鈍感なプロデューサーにはそれで充分。2人に内緒でこっそりと移動するのでした。……もちろんすぐにバレて追いかけられますが。

目的地に到着!そして早速ゲーム開始!ガンシューティングのようですがゲームに不慣れな2人では当然ながらクリアは困難、ゲームオーバーしてしまいます。自分よりもゲームが得意な一誠とやるべきでは、と提案するプロデューサーに、鷹通は「お前とこのゲームをやりたかった」と伝えます。ストレート!これはプロデューサーもドキッとしたのでは!?……と思いきや、「そんなにこのゲーム好きだったの?」と的外れな返答。なぜ!?そこで!?そうなる!?しかし流石にこの鈍感さにも慣れてきたのか鷹通は諦めません。更に「お前と二人きりで過ごしたかった」と直球な言葉を投げかけます。ようやく甘い雰囲気に……はならず、しばらく黙り込んだ後プロデューサー、なんと笑ってしまいます。「あまりにも可愛いこと言うから可笑しくて」なんてこの状況で言えるの、ある意味すごい。心臓が強い。
ムキになった鷹通に「可愛いのはお前だろ」と言われやっと赤くなるプロデューサー。そこなんだ!?と思いますが「言わないだけでいつだって可愛いと思ってるよ」なんてコンボ叩き込まれたらそりゃあもうK.Oですよ。瀕死です。相変わらず焦ったり動揺したりするとスルッと口から本音が漏れてしまう鷹通に、さすがのプロデューサーも照れを隠せません。
二人して赤くなっていると後ろから双海、一誠が!追い付かれてしまって2人の時間が終わってしまう!そんな時、プロデューサーの方から今から今からもう1プレイしてしまおうか?とご提案。それに乗った鷹通は、彼女と最後の1ゲームを始めました。

3話では既に撮影本番、立ち絵も衣装を身につけた姿に変わっております。グリーンスクリーンの前で撮影するそうなんですが鷹通のこの頭、透過されてしまわないんでしょうか?多分透けちゃいますよね?ちょっと笑ってしまったのは多分私だけではない。はず。

今回の映画はある日突然目覚めなくなってしまったお姫様を守り戦うLancelot、眠った姫を奪おうと襲いかかるRE:BERSERKのお話。そして鷹通が演じるのはLancelot側の参謀ポジション。非戦闘員なので派手なアクションはないそうですが内に秘めた想いや覚悟を表現する難しい役どころです。
守るべきものがあるのにそれを守る力は自分には無くて、最善の道に進むために考え抜く役。最善へと進む為ならば自己犠牲すら厭わない、そういう役どころなのだそう。こう言うと最終的に死んでしまいそうな役柄ですが(とプロデューサーが言っていました)この映画では誰も死ぬことはないそうです。ハッピーエンド?なのかな?気になるのでこのお話、ぜひ機会があったらボイスドラマとかにしてほしい。コミカライズでも!ノベライズでも!いいから!サイバーのみに限らず演技系のお話ってそういう需要あると思いますよリベルエンタテインメントさん!!

自己犠牲すら厭わない役、そしてその役を演じる鷹通自身も、もしも同じ立場に立ったなら同じことを考えるだろうと言い出します。けれど彼は「突然目の前から仲間が居なくなって何を思うのか知っている」んだそう。これが誰を指しているのか、プロデューサーなのか別の誰かなのかは未だにわかりません。が、それ故「だから俺はいなくなったりなんてしない」と思っているそう。なぜならば、好きな人の傍にずっと居たいから。いつまでもプロデューサーの隣に居たいから。

しっとりした最後でしたがこの後は!お楽しみ(?)の演技シーンです!今回の演技も以前より更に磨きがかかっているのと、なんとこの時も演技中のセリフがボイス付きになっていたのでぜひ!カードを揃えてお楽しみください!今ならホテルイベントを走ればサイバーSRとも交換できるゴージャスチケットが入手出来ちゃいますので!