「どんな勝負だって俺は、お前の為なら受けて立つ。勝ちしか見えないんだ」

Lancelotのスカウトは終了しておりますが!おそらく今度の生放送で中間発表がある?のかな?なのでまだまだこの活動も続けていきたいと思います。今日もどうかお付き合い下さい。

本日ご紹介するのは鷹通の二巡目のイベントLE【運命のキスショット】です。ビリヤードをしている鷹通のカードで、チェンジするとディーラー姿でトランプをシャッフルしている姿に変わります。
このカード、イベントストーリーを下敷きにしている部分もあるので今回はその下りは端折って紹介したいと思います。イベントストーリーはカード紹介が終わったら!お話します!



今回のお話はプロデューサーが鷹通を探し回り、新曲の作詞を頼むところからスタートします。以前も話した通り、Lancelotは各々が交代で曲の詞を書いているのです。
今回のテーマはズバリ『危うげな大人の遊び』。これがテーマの曲とはどれだったのか……おそらく100万ドルのスリルなんでしょうけれども時間軸が合わない……のですがそれについてはスルーします!すみません!もしかしたらちょっと昔の話だったのかな!?
大人の「遊び」ということもあり、鷹通とプロデューサーはインスピレーションを得るためにビリヤードをしに行くことになります。ここら辺にイベントストーリーのお話があるのでぜひ併せて読んで下さい。

鷹通がプレイする姿を見ていたプロデューサーでしたが、やがて鷹通に誘われてビリヤードを教えてもらうことに。ここで熱心に教えようとするあまり鷹通は珍しく自分からプロデューサーの体に触れてしまいます。ものすごく慌てる鷹通…とは対照的に気にした様子のないプロデューサー、無事にコツを掴んでレベルアップ!相変わらず異性扱いされていないようで少々かわいそうですね…。
基本も掴めたということで二人でゲームをしてみることに。しかし単に勝負するだけじゃあつまらない、せっかくなら勝った方が負けた方の言うことを聞くルールにしよう!と提案するのは…なんとプロデューサー。経験者である鷹通を相手にそんな条件を突き付けたのは、彼に作詞をしてほしいからでした。
提案を受け入れられ、真剣勝負のスタート。勝ったのは勿論経験者の鷹通でしたが、途中では初心者だからとアドバイスをくれたりする紳士的な部分も見せました。その時にまた体が密着していたのですが…やっぱりプロデューサーは気にしている様子、無かったです。さすがの鷹通も少々落ち込んでいた様子。いつになったらまともに意識してくれるのか…。

勝負に勝った鷹通は、プロデューサーにどんなお願いをするのか。なんでもする、という約束だから、それこそどんなに自分に都合のいい願いでも叶えてくれたはずでしたが彼が望んだのは「作詞の手伝い」でした。結局のところ、勝負がどうなろうと彼は作詞を引き受けるつもりだったようです。仕事に対して真剣に取り組むのは相変わらずなのでした。

3話では、これもイベントストーリーのネタを挟みますがそちらの方で鷹通の姉、三千院雲雀さんから引き受けたカジノのディーラーの仕事を再び手伝うことになります。文句は垂れるものの大人の遊びというテーマの新曲を作るのに参考になるようで手は抜きません。
弟がお世話になっているからと鷹通と共にパーティーに招待されたプロデューサーは、鷹通の傍で仕事を見守っているつもりでしたが……1人の男性とぶつかってしまいます。その男性、ぶつかったプロデューサーに怒りをぶつけるような人物ではありませんでしたが、なんと、プロデューサーを口説いて外へ連れ出そうとしてしまいます。
ピンチのプロデューサー!を助けるのはもちろん鷹通、自分の連れだと言い張って、「彼女を連れ出すつもりなら私と勝負しませんか?」と。パーティー会場なので余所行きの言葉遣いなのが狡い。ドキッとしちゃいますよね。

プロデューサーを賭けた勝負は見事鷹通の勝ち。騒ぎを聞きつけた雲雀さんが場を治めてくれてどうにか男性を振り払う振り払うことに成功します。
後はプロデューサーの傍に、と言ってくれる雲雀さんの言葉に甘え、鷹通はプロデューサーの元へ。勝算はあったのか、と聞けば、そんなものはなかった、と。けれど負ける気はしなかったのだそうです。
「どんな勝負だって俺は、お前の為なら受けて立つ。勝ちしか見えないんだ」なんて言われたら、勝算のないガチンコのバトルだろうとなんだか安心できちゃう気がしますよね。だってあんまりに自信満々に言ってみせるから。

これからも勝負に勝ち続けていくためにはプロデューサーが必要だと、だからずっと傍に居ろと鷹通は言います。遠回しですがほぼ告白にも近いその言葉にもプロデューサーは「トップアイドルにするって約束したから」なんて答えてしまう。相変わらずのすれ違い、ですが鷹通ももうそのままにはしておきません。そういうことじゃない、とはっきり否定をして見せます。
「不確定な未来でも、お前が居ればそれでいい。だから俺を選んでくれよ」と言う懇願でお話は終わり。ここでもプロデューサーの返事は聞けずじまいです。この頃の彼は、まだ1歩踏み切る勇気を持たなくて、プロデューサーの方もまだまだ彼を友達としてしか見ていないような頃。ここからもう少し先くらいになると鷹通の方に余裕が出始めるのですが……それはもう少し後のこと。今後もお楽しみに!